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2008-08-25 Mon 01:03
「若葉のころ」 【大病院の息子・藤木甲斐と、アル中の父を持ちアルバイトで弟たちを養う相沢武司。二人は、出会ったその日に友情で強く結ばれた。しかし武司の出生の秘密や、甲斐の癒しがたい孤独感に二人の友情は翻弄されてしまう。 家族愛・恋愛・友愛、様々な愛にいろどられたKinki Kids主演ドラマのノベライズ】 図書館で見つけ、表紙がキレイだなーと借りてきた本でした。 通勤中に読み始めたら…「あ、これ昔、キンキキッズがドラマでやった奴じゃん。あ、ノベライズなんだ…」と気づきました。 【若葉のころ】TBS系列で1996年4月12日から6月28日に放送されたテレビドラマ。 相沢武司:堂本剛 藤木甲斐:堂本光一 相沢悟郎:根津甚八 蒔田泉:奥菜恵 倉橋志帆:北浦共笑 松原稔:小橋賢児 最上祐人:篠原俊晴 木藤良晴:斉藤洋介 滝本主任:中野誠也 藤木久美子:原日出子 藤木啓輔:宅麻伸 ------------------------ 同じ時を過ごし 同じ涙を流し 同じ命を生きてきた、あのころ 俺はずっと考えていた 生きることの意味 死ぬことの答 そして、あいつと俺のことを… ------------------------ 確か冒頭に光一さんのこのナレーションが入るんでしたよね。 ああ、もう12年前になるんですね。 このドラマ、大好きだったんだよなあ。。。 音楽もよくってねえ、サントラCDをレンタルビデオ屋で借りてきたんだよね…などと思いましたが、「ん?『青の時代』とか『ポーリュシカポーレ』って「若葉のころ」のだっけ?」とふと曲名に疑問を感じ、調べたらやっぱり違いました(^^; 私の音楽の記憶はドラマ「青の時代」のほうでした。…なんとなく歌詞が「若葉のころ」にも通じるから取り違えていたのかしらん。 いや、思い返してみれば本来の「若葉のころ」の音楽もいいんですけどね。なんたってオープニングからビー・ジーズですもんね。よくないわけがない。 青春三部作というだけあり、青春時代の危うさ、はかなさ、つたなさが満載で、当時は「もう危なっかしくて見てられない」と何度も目をそらしそうになってしまったドラマでしたが、この本書もノベライズなだけに、同様でございました。成長してないな、私。 当時は武司の幼馴染みである蒔田泉ちゃんの気持ちが移ろい気味な点を、「お、お、お前は…!!(何とかならんものか、この女の子はまったくもう。せっかく奥菜恵ちゃんが超カワイイのに)」と小悪魔でも見るように眺めていたものですが、今ならわかる。 …女ですもの。 そして青春時代ですもの。 私はこの作品、どうしても武司に感情移入してしまうんですよね。 だから、弟妹に「あんな家に帰りたくない、全然楽しくないんだもん」というようなことを武司が言われてしまうシーンには、思わず目をそらしてしまいました。 弟妹の気持ちはよくわかるんだけどね、お兄ちゃんだってそうなんだけど、それでも身体張って頑張って守ってあげてたのに…と私もショックを受けてしまうんですよね。 このシーンが一番印象的かな。 あと、当主に病院の跡継ぎにと見込まれ藤木家に居候を始めた武司が、息子甲斐の心中の心配をする藤木母に「俺は藤木家の病院は継ぎませんから」とウソをついてうわべの優しい声をかけるシーン。 これ、うわべだけを見れば相当残酷で野心あふれるシーンなのですが、本当に野心を抱えていれば、実際は本当に将来藤木病院は継がないと思うんですよね、武司。自分の素性を知られている当家の病院なんか継いだって面白くないもの。踏み台にしてもっと大きな事をすると思いますね、本当の野心家なら。 だから、野心を持ちながらも、甲斐の母親にはリスクをおかして本心を打ち明け安心させた、という武司の生来の優しい一面のあらわれでもあるかもしれないんだよなア、と私は思ってしまうんですよね。 的外れか? 作品としては、結局最後には甲斐の人を信じる強さに救われた作品でした。 甲斐自身に弱い部分はたくさんあるのだけれど、クライマックスが近づくにつれ、本来の優しさに基づいた人を信じる気持ちの強さを自分で信じる強さが印象的でした。 色々設定や状況にムリや強引さがあるドラマでしたが、それでもキンキキッズらの好演などによっていいドラマになっていた作品でした。 いつかDVDを借りてきて見直したい作品のうちの1つです。 堂本剛さんはいいドラマに恵まれているなあ、と常々思っていましたが、本書あとがきを読むとどうも剛さんの俳優としての才能にほれ込んだ製作陣からの強い引きがあったようで。 ただ、巻末にあるあとがきで一気に興ざめしてしまいました、私は。 うすうす感じてはいたけれど、見逃してあげていたのにいぃーという感じです。まあ、今どきのドラマなんて設定が極端で視聴率がかせげればいいんだもんね、とかなり興ざめでした。 それだけが残念です。 オトナなんだから、ああいうあとがきはよくなかったんじゃないかなあ…。 |
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2008-08-24 Sun 09:06
前半部分は子供の学校の様子が怖い感じだったのですが(学級崩壊等)、後半部分はインドの習慣など勢いよく描かれ、楽しく読み終えられました(ホッ)。 小中学生時代に他のクラスが臨時の先生によって圧政を強いられてメチャクチャな1年を過ごすのを見ていたり、精神的に弱い友人が先生になって苦労していたり、学級崩壊に悩む教師と知り合ったり、と今現在こどもを持っていなくても決して遠い存在ではない学校の様々な問題。 とうとうこの漫画にも登場し、「子供たちのことを考えれば起こって欲しくないことだけれど、やっぱりよくあることなのねえ…」と少しげんなりしてしまいました。 この漫画を読むといつも、カレーがむしょうに食べたくなり、思わずランチに会社近所のインド料理屋に行ってきちゃいました。 そして最近、インドでチャイを飲むのがどんな感じなのか、一度インドに行ってみたいなーと思うようになってきてます。 数年前、灼熱のタイ旅行で「暑い国の旅行は私には向いていない」と強く感じたハズなのに。 |
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2008-07-05 Sat 09:17
【ベネッセ刊「こどもちゃれんじぽけっと」の「月刊子どもを学ぶ」に連載中の育児マンガ「コロコロリズムおぐリズム」に大爆笑の描き下ろしを加えた、子育てママ待望の育児エッセイコミック。 福岡在住のイラストレーターおぐらなおみの長男・コウチンコ(幼稚園児)を中心に繰り広げられる「一姫(♀怪獣)二太郎(♂怪獣)」育児を、爆笑と感動で綴ります。子どもが2人いれば、大変さは2倍。でも楽しさはそれ以上! 持ち前の明るさで、しんどくなりがちな育児も「だいじょば〜ん」で笑い飛ばせ! 著者のへっぽこ母さんぶりに勇気づけられるママ達も多いはずです】 今年、普段読んでいたブログのリンクから、またその先のリンクから、と飛んで飛んでたどりついたのが、おぐらなおみさんのブログ「カラメル堂別館」でした。 出産はおろか結婚もしていない身なのに、コウちゃんの奇天烈っぷりと、それをひっくり返してしまうお母さんであるおぐらなおみさんの笑いにあふれた育児っぷりが描かれたブログが面白くて、あっという間に過去ログも読破してしまいました(マナツちゃんの冷めてそうでヤッパリ姫怪獣なキャラも密かに大好き)。 本書からも期待を裏切らない爆笑をいただきました。 続刊が出るといいなア…。 ←ランキング参加しています。…クリックよろしくお願いしますm(_ _)m |
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2008-06-01 Sun 13:28
【『ダーリンは外国人』で、日本中を爆笑の渦に巻き込んださおり&トニーに、ベイビー誕生! トニー&さおりに、待望のベビーが誕生。超心配性な2人の「てくてく」子育て模様を、爆笑ネタ満載でお届けします。おむつ代えに泣かされる日々、トニー父としての心構え、さおり母の意外な子守唄、そしてベイビーの愛くるしい姿・・・。子供をバイリンガルに育てるための苦悩(特にさおり)、勃発した「子育てバトル」など、夫婦の関係も、第2ラウンド突入です!小児科&産婦人科の先生の適切アドバイスも収録&巻末には子育て海外模様も書き下ろしで収録!おなじく『ダーリンは外国人』な漫画家、かわかみじゅんこ先生との鼎談模様もたっぷり入ってます! 】 横浜の書店で平積みされているのを、ふと立ち読みしたら大爆笑してしまって以来、『ダーリンは外国人』シリーズの大ファンです。 ダーリンであるトニーさんの突き進む様子とそれにツッこむ小栗さんの姿勢に、「ブフーッ」と噴き出し笑いをしてしまいます。 今回は初めての出産・子育ての様子が描かれた一冊で、同じような境遇のお母さん・お父さんにはきっととても楽しい一冊になったのではないでしょうか。未婚未出産の私も、赤ちゃんトニーニョの金満社長っぷり、シナモンロールなおへそ、などかわいらしいイラストと小栗さんの突っ込みを楽しませてもらいました。 また続編が出るといいなあ。 ←ランキング参加しています。…クリックよろしくお願いしますm(_ _)m |
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2008-05-31 Sat 15:29
嶽本野ばらの『ミシン』を先日読みました。 【誰もが一度は、こんな恋をしたいと思ったことがある。でも誰もが、こんなに純粋にはなれないのだ。 名作「世界の終わりという名の雑貨店」、そして表題作「ミシン」を収録したベストセラーデビュー作、ついに文庫化! 】 嶽本氏著書は『下妻物語』しか読んだことなかったせいもあり、「ミシンで洋服をつくるのが好きな女の子の話なのかな…?」と思いながら読み始めました。 って、巻頭は「世界の終わりという名の雑貨店」でしたが。 本当は「世界の終わりという名の雑貨店」が表題作なんじゃないかなー、と読んでいるうちに思いました(巻末の解説を読んだら本当にそうだったようで)。 ヴィヴィアン・ウェストウッドが題材に使われているんですね。そのデザインと高価っぷりと京都の町並みが思い浮かべられるだけに、読んでいて楽しかったです。津和野の乙女峠もサークル旅行で行ったことあるし。 一見、小中高生が好みそうな「崩壊の物語」ですが(だから影響を受けやすい小中学生にはなるべく読んで欲しくない)、太宰治の現代版というところでしょうか。 太宰の作品がオーバーラップしたことから、純粋な崩壊物語ではなく、確信犯的な「生」の物語と読みとれました。何かと死ぬだと壊れるだの言いながら、したたかに強烈に生きようとしている物語。生への生々しさという点で、芥川龍之介の作品も連想させました。 しかしこの現代に生きる乙女文化作家の言いたいことはそんなことではなく、最後は「僕」がしたたかに生きようとしているけれど、本質は結局、大人(僕)の臆病さと狡猾さにのっかった少女(君)の話だったと感じました。 「僕」は結局、死に場所を探していた少女にいいように利用されただけ。それに気づかない「オトナ」の「僕」によって小説の幕は閉じられるわけで。そういう意味では、太宰を苦笑いしながら読むような読後感を味わえました。 …まあ、純粋に崩壊の物語として読んでしまった乙女にも、昨年の作者の大麻所持による逮捕で、「オトナの臆病さと狡猾さ」に気づかされ、作品の深層を読み取れたと思いますが。 さて、お次は表題作の『ミシン』ですが、このくらいのでたらめさと軽さが好きですね。 『下妻物語』につながる軽さを感じさせます。 「エス」とか久しぶりに聞きました。ああ、そういえば小学生の頃はそんな言い方もしてましたっけね。 純粋な乙女のバイブル小説といった感じがしました。 ……まあ、私自身は乙女でも何でもないんですけどね。 その作風から賛否両論わかれる作家のようですが、この作品くらいなら面白がって読むことができました。 ←ランキング参加しています。…クリックよろしくお願いしますm(_ _)m |
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2008-05-17 Sat 12:31
流水 りんこさんの 「インド夫婦茶碗(10)」 (ぶんか社コミックス) を図書館から借りてまいりました。 子供の卒園式に泣くお父さんたちのくだりの「インド人のお父さんも泣くんだ〜」という何気ない一言に、「そうそう、国民性の違いとか、イベント色の違いがあると思うけど、卒園式に泣くツボは一緒なんだな」と、ふと沸いた疑問に応えてくれたりもして、国際結婚マンガの片鱗が垣間見えたり。 これだからこのシリーズは面白いんですよね〜♪ ←ランキング参加してます。 |
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2008-04-10 Thu 00:10
【ダイエットに美白、コスメにスキンケア…etc.極上のキレイ情報が、ぎっしり詰まった『美容編』。エイズの恐怖や健康法、そして自らの神経症歴まで明るく大暴露、現代人の健康を語る『健康編』。人生をポジティブに生きたい人必見!!藤臣師匠の体当たりのエッセイコミック。 著者略歴:藤臣 柊子 1962年生まれ。1982年、「別冊少女フレンド」(講談社)よりデビュー。漫画だけでなく、エッセイ、講演など幅広いフィールドで活躍中】 タイトルだけ見ると、たいそうな本を読んでるナ、と思ってしまいますが、 単に図書館でマンガ本をみっけたから借りてきただけです(^^; 内容は女性のための美容に関するレポートマンガと、健康に関するレポートマンガ。 健康編は、作者の精神的な病にもとづいたレポートが多く、同じ病を持つ人には心強いマンガなのではないかと。 勢いある地まるだしのようなマンガで面白かったです。 |
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2008-04-10 Thu 00:03
最近おなじみの、ぶんか社さんから出ている流水りんこさんの「インド夫婦茶碗」7巻と8巻を先週末、ガッと読みまして。 インド人の夫を持ったマンガ家流水りんこさんの子育てマンガ。 女の子であるアルナちゃんに関しての子育ては、同じ同性なだけあり、なんとなく親近感わくのですが、アシタ王子の話には「え? そうくるのか!」と驚きの連続で面白いです♪ |
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2008-03-31 Mon 23:00
大田垣晴子さんの「こんな生活」を読んでいた時に、中で紹介されていたのが、この花輪和一さんの「刑務所の中」。 名前だけは聞いたことがあったのですが、これで「読んでみるかな」と気になり、図書館で借りてまいりました。 【刑務所の中って一体どうなっているのだろう。 独房の構造は、クサい飯とは、実際どんなものなのか。トイレはどうしているのか。看守は? 囚人同士の関係は? 現役漫画家である著者が、記憶をたよりに細密な絵で描く『刑務所の中』は、そんな単なるヤジ馬的好奇心を満たしてくれるばかりではなく、狭い閉ざされた空間でヒトはいったい何を思い、どんなことに楽しみを見出して過ごそうとするものなのか(「マーガリンつきのパン食」のエピソードは必見)、しみじみと教えてくれる秀作である。 巻頭にはマンガ評論家の阿部幸弘らとの対談を収録。著者が3年の懲役を受けるに至った経緯が、自戒の念を込めて語られている。あとがきでは呉智英が著者の才能が潰れることがないようにと念じながら獄中の著者と手紙のやり取りをしていたエピソードを披露している。 獄中の著者が「一日が過ぎるのがものすごく早い」と独白しているが、四六時中監視されながら複数の人間が閉じ込められている「緊迫」と、生活のすべてが看守の号令のもと受身に過ぎていく「弛緩」に、読んでいるほうもあっという間に引きずりこまれて、しばらく抜け出せなくなるのでご用心あれ。(福山紫乃)】 必要以上に刺激的なことが描かれていたりするわけでもなく、必要以上に主人公の内面を吐露したものにもならず淡々と刑務所内での暮らしが描かれた作品で、こちらも身構えずに一気に読むことができました。 毎日のんびり変わり映えしないな〜、と自分の生活にマンネリを感じて閉塞感ににつつまれそうになっていたのですが、平凡を守り続けることが大事でそれこそが幸せなことなんだなーと思った1冊でした。 ←ランキング参加しています。読んだよ、とクリックしてくださると嬉しいです。 |
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2008-03-30 Sun 10:31
今週読んだのはまずは、 流水りんこさんのマンガ「インド夫婦茶碗」2・6巻。 絵が綺麗で、そして猛烈ワーキング主婦の勢いでマンガは進行するので、寝る前にガッと愉快に読めるのでお気に入りです。 ちょくちょくインド人夫とのカルチャーショックも描かれていて面白いし。 (私ってば子供はおろか結婚もしていないのに、子育てマンガを読んでいる場合か?) と、たまに漠然としたむなしさが頭をもたげはしますが、それでも猛烈なマンガの勢いが楽しくて読み終えたらまた巻頭から読み始めて、と2度読みしてしまう本です。 ←ランキング参加しています。読んだよ、とクリックしてくださると嬉しいです。 |
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2008-03-23 Sun 10:55
【「中国の新聞記事は読者投稿で作られる!?」「香港のデパートは絶叫するほど怖い所!?」など、信じられない中国の面白い出来事を小田空がレポートしたコミックスの「中国いかがですか?」「続・中国いかがですか?」に続く第3弾。お楽しみページやカラー写真も満載! 香港編もたっぷり収録】 小田空さんの「中国の骨は1本すくない」を図書館から借りてきて読みました。 これで現時点で出ている小田空さんの旅行記関連の本を読破しました。 (「目のうろこ―尻暗い観音ユーラシアひとり旅」は所持していて読了済み) 今回は著者の旅行記ではなく、小田さんが肌で感じた現在の中国の日常をレポートしたコミックで、「こういう所で今年の夏は北京オリンピックが行なわれるのね〜」と興味深く読みました。 本作では大陸だけでなく、一冊のうち半分は香港レポートでこちらも楽しめました♪ この本を読んで、漢字を組み合わせて一文字を入力するという香港のパソコン入力を、一度でもいいからトライしてみたくなりました。 って、英語圏の人々から見たら、日本のパソコン入力も面白いんだろうなあ〜(ニヤニヤ)。 相変わらず、器の大きさをみせようと大局的な視点から中国をレポートしようとしないのが楽しいです。 あくまでも日本で生まれ育った一般庶民である小田空さんの視点で、「イラッ」ときたことをそのままコミックにし、「ププーッ」と文化の違いを面白いと思えたことをコミックにしていて、中国への興味を持たせてくれます。 ああ、早く中国に旅行してみたい。 あと小田さんはご自身が普段から料理しているからでしょうか、食べ物のレポートがいつもわかりやすく、そして美味しそう!! |
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2008-03-22 Sat 22:56
【中国ってどんなトコ? 漫画も描ける謎の旅人・小田空があなたをそのディープな世界にご案内。『office YOU』に連載中の仰天トラベルコミック・エッセイをまとめる】 図書館から、この本作と続編の2冊を借りてきました。 この本で、延安での1日4回しか水が出ない苦労教師生活が詳しく載せられていて、現代日本人がいきなり放り込まれたらこんな感じだよなあ、と楽しく読みました。 続編ではシルクロードの入り口・トルファンとカシュガルに個人旅行したときの様子も描かれていて、同地にいつか旅してみたい身としては実に楽しく拝読させていただきました♪ この2冊のシリーズはマンガがほとんどの構成で、マンガでの小田空節満載でした♪ |
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2008-03-22 Sat 22:36
「インド夫婦茶碗」1・4・5・9巻を図書館から借りてまいりました。 同じ作者流水りんこさんによる「インドな日々」はインド旅行記ですが、こちらはインド人の夫を持つ子育てマンガといった感じで、お気楽に大爆笑しながらあっという間に読み終えてしまいました。 |
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2008-03-22 Sat 22:17
【インドに魅せられたマンガ家が、15年にわたり通いつめたインド旅行の体験を描いた爆笑エッセイ・コミック!書き下ろしエッセイ&旅行スナップも収録!面白いこと、愉快なこと、悲しいこと、びっくりしたこと、死にかけたこと…インドって、なんでもあり】 インドを旅行した時の様子が描かれたマンガ。 とはいっても、インドで哲学的なことを考えたとか、何か悟ったという内容ではなく、ひたすら笑える旅行記でした。 もともとホラーマンガ家な作者なので、整理された綺麗な絵柄ってだけでなく、グロテスクなものはかなりグロテスクなマンガとなっていて、時々びびりました(^^; |
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2008-03-09 Sun 22:27
またまた小田空さんの中国エッセイ「中国、なんですかそれは?」を読了。 これも文章が主体で、時折イラストページがあるくらいなので、通勤電車で楽しく読ませていただきました。 【贋札に炊飯器、電視機に毛沢東、体温計にトイレ革命など、中国で活躍するメイド・イン・チャイナの不可思議なモノや習慣に、漫画家小田空が鋭くつっこむ。『旅行人』連載に加筆修正し、書き下ろし漫画を加えて再構成】 本作は、体験談ストーリーエッセイではなく、4ページほどずつ、現在の中国における日常にいちいちつっこむ形式で、これまた切れ味するどい小田空節が炸裂していて、楽しめました。 ![]() ↑何でも楽しんじゃってる小田空さんが面白いです♪ |
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2008-03-09 Sun 22:18
前項に続いて、流水りんこさんによるコミック、インド夫婦茶碗3巻。 インド好きがこうじて、インド在住のインド人の男性と結婚した流水さんの結婚生活模様がコミックになったもの。 3巻は第二子のアルナちゃんが誕生登場。 インド云々というよりは、この3巻は純日本人としての子育てコミックの感。 それにしても兄弟がそろって同じ保育園に行かれない現代日本って…。それでは働く両親の手助けになってないではないか……。作者の流水さんでなくても、その矛盾がちょっと印象に残った1冊でした。 ![]() ↑でもそんな怒りさえマンガ化してパワーに変える流水さんのたくましさに拍手〜 ![]() |
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2008-03-09 Sun 22:07
昨日、今日と図書館から借りてきていたマンガを風呂で一気読みしまして。 まずは、流水りんこさんによる「インドな日々」2巻と3巻。 1巻からではないのは、図書館にその時あるものから、だから(^^; 女性漫画家である流水りんこさんが、1人でインドに通いつめていた頃のことを漫画にしているもの。 インドの数々の土地や、旅人の陥りやすい姿、虫との格闘、トラブル、日常、など読んでいて未知の世界のことばかりで、読んでいて旅気分をあじわえて、ひたすら楽しいです。 ![]() ↑他人事だから楽しいんであって、ねヾ(´▽`;) |
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2008-03-08 Sat 17:38
上巻に続きまして、下巻をば。 上巻までは旅人、留学生として中国にたずさわった小田さんが、今度下巻では1998年に一年間、延安の大学に日本語教師として勤めた時のことをつづっています。 どんどんコアになっております、小田さんの中国道。そのばく進ぶりは読むほうも楽しいです。 今度は受けるだけでなく、与えられる側、そして働く側としての中国とのふれあい、が楽しかったです。 そして毎日部屋を襲撃してくる子供たちの様子に、それは小田さんの人柄が成すものなんだろうなー、とページをめくりながら顔が緩んできたり。 今回の醍醐味は、乾燥地帯の延安で、水道が常時使えない、水は1日に4回(しかも各1時間程らしい)しか出ない状況に置かれた小田さんの格闘っぷりですかね。 いや、実際は水に対しての言及はそこまで書かれていないのですが、実際水使い放題の現代日本人の私が延安で1年暮らしたら、水に対しての喜怒哀楽で1冊埋めてしまうくらい、四苦八苦すると思うのです。 そこをさらりとかわして、そして様々な追求をする小田さんの異国での暮らし方がイイなあ、こういう考え方、生き方をしたいよね、と思わさせられました。 基本的に文章で、時折マンガエッセイが1,2ページ入るくらいなので、通勤電車で楽しく読むことができました♪ ![]() ↑郷に入っては郷に従う、わかってはいてもなかなかできないですよね…(^^; |
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2008-03-08 Sat 14:16
今日は15年目のJ開幕だというのに、丑三つ時から猛烈に体調が悪くなり、結局今起きだしたところでございまして、スタンド観戦は取りやめに。 お腹の左側が腫れて、お腹から背中から痛むんですよねえ(?_?) ということで、図書館から借りてきたもののレビューでも。 今どきの公立図書館ではマンガものも置いてあることを知って、最近大量に借りてきたのです。 本や雑誌を買い込むのが好きなのですが、部屋が狭くなる一方なので最近はもう雑誌以外は極力買わないようにしています。ええ、極力ね。 さて今週読みましたるは、バックパッカーには有名な旅行雑誌社・旅行人さんより出ている 漫画家小田空さんの「中国の思う壺〈上〉」。 もう、3度目くらいの再読です。 子供の頃、少女マンガ雑誌『りぼん』などにたまーに登場する小田空さんのエッセイマンガが好きだったのですが(マンガ作品自体は読んだ事がない…)、大人になって旅行好きになったら今度は旅行マンガ家としての小田空さんに出会いまして。 飾らない作風と文章が好きなのです。あと子供の絵がもうれつにカワイイ♪ 本作は1984年に小田さんがユーラシア大陸一周した時に訪れた中国の模様から、1990年のリベンジ旅、1996年の南昌大学留学模様までがつづられたもの。 踏んだり蹴ったりやぶれかぶれ、四千年の歴史がある大陸中国に翻弄される小田さん。 そしてそれにユーモア精神と真摯な態度・考えで負けない小田さん。 面白すぎます。 これを読んで、最低一年どこか異国に留学してみたくなりました。 そして1人で中国旅はしないゾと決心しました。へっぽこな精神力の私は1人では立ち向かえませーんヾ(´▽`;) 観光地の模様ではなく、中国の市民の様子、中国におけるキリスト教・文化の様子(小田さんはクリスチャン)、留学生活の実態、など小田さんの目線でつづられていて、旅行者以外の目線の中国が興味深いです。 本作では約10年間の文化大革命がもたらした様子が、生々しくつづられているのが印象深かったです。 高校生の時に読んだベストセラー「ワイルド・スワン」(ユン・チアン)は文革期を過ごした女性のノンフィクションですが、この女性はイギリス留学を果たすことができた知識エリートの軌道が色濃く、 「これは結果的にエリート側になれた人の目線の話でしょ。じゃあ、そのまま中国で過ごした人々はどうしているの?」 と疑問を残していただけに、小田さんの中国を愛し厳しくも温かい目線のこの本で少しその疑問が解けたような気がしました。 ![]() ↑ランキング参加してます。読んだよー、の合図にポチとクリックしていただけると喜びます、…私がヾ(´▽`) |
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2008-03-01 Sat 11:56
(たは、大好きな「くるねこ大和」さんで出てきたので思わずトラバしてきちゃいましたヾ(´▽`))
『L change the WorLd』全文が掲載されている小説すばる1月号を図書館から借りてきました。 昨年12月に同僚に借りてハマった『デスノート』のスピンオフ映画に伴う先行ノベルですね。 すばる内の他の作品が明朝体であるのに対して、この『L change the WorLd』だけは、違う字体。 単行本ではこの字体でもいいけれど、すばるでは、明朝体にして欲しかったなあ。 工夫と勇気は買いますが。 普通の小説として読もうとした時に、読みづらかったです…。文章がこなれて頭に入ってこないというか…。でもそれが狙いなんでしょうね。頭に図(イラストor実写)として入れて欲しかったのかなあ、と。 そうそう、でもこれって、映画から起こしたノベライズではないですよね? ノベライズって、どうしても行間の読みようがない重みのないライトな本になってしまうのですが、これはそうではなかったので。原作『DEATH NOTE』がとても好きだったので、簡単にノベライズを売り出さないで、単行本は単行本として出してくれたのが嬉しいです♪ 作者のMってのが誰なのか気になるところではありますが。 とか無粋なことを考えてみる。 えーと本題に戻りまして、同僚もそうでしたが、この作品、原作でもLが死んだ後がつまらなかった人にはつまらなかったんじゃないかなー、と。 私はニアとメロも好きだったので、この作品も楽しめましたが。 原作でも、ニアはLが押し殺していた人の感情に思いをはせるとか優しさといった部分が過剰に認められたし、メロも本来ならLがもっと押し出してもいい人間として誰もがもっている負の部分である独占欲や自分を守る術が過剰にでていたのだったし、Lが隠していた部分をそれぞれの面で強く持っていたので。 だからこそ、Lが長年1人で矢面に立ってきた世界一の探偵の座を、Nという単体ではなく(最終的にはそうなりましたが)、NとMというコンビで受け継いだ(競った)のでしょうが…。 原作でもLの持っていた優しさとか自分を守る強固な術をニアやメロに重ねて読んで楽しんでいた人は、「Lが発揮するとこうなるのね。ぷぷ、不器用な奴」となったのではないでしょうか。 その不器用さが、受け入れられない人には受け入れられないと思います。 Lは我々の理想ですからネ。 理想は理想としておきたいもん。 誰にも迎合せずに自分は自分として生きたいけれど迎合して生きていかざるを得ない、と思いこんでいる我々の理想がLなわけで。 この作品を読んで「?」とか、または「こんなのLじゃねー!」とあまり納得できなかった人には、すばるの巻末にあった(単行本にも収録されてるのかな?)、松山ケンイチさんへのロングインタビューでの松山さんの言葉の数々が答えになると思います。 「これはLがL自身を救う話です」 今回のスピンオフは、現実社会に生きる我々のLへの偶像崇拝化を崩す意味でも、勇気あるスピンオフだったと思います。 これまでのLは所詮、Lも作りこんでいた嘘のLだったんだよ、と。 Lは理想です、実際はこうなるし、こうならなきゃいけないよネ、君たちも頑張ろうネ、ということを気づかせるためのスピンオフだったんではないかと。 これ、マンガとして描いてくれないかなー、と心待ちにしていたり。 今回のこの一連の動きでそれがなかったので、もうその漫画化はなさそうですが(^^; まあ、スピンオフというのは評価がわかれるのは当たり前なので、周囲の情報にまどわされずに、映画がDVD化されたら楽しんで観たいと思います。 あと松山さん演じるLも、前作までは主演のもう1人の藤原竜也さんの演技力に引っ張られていた部分があるので、あれから数々の主演をこなしてきた後の本作品ではどんなLになっているか、も楽しみです。 あー、早くDVD化されないかな。もしかしたら、映画観に行ってしまうかもしれない。 |


























