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2008-02-11 Mon 11:22
左の画像は、坪井最後の代表選出となった、2008年2月6日水曜日雪の中おこなわれた、2010南アフリカW杯アジア3次予選、日本代表vsタイ代表戦のパンフレット内の選手紹介より。8日、仕事中に「坪井、代表引退」というそんなニュースタイトルをネットでチラリと見たのですが、 『へ? 坪井さん代表引退? 早すぎるでしょ。でも、まアしょうがないか。疲労たまりすぎでしょ。身体的に持ちこたえられなかったんだねえ。責任感の強さの表れだネ』 と、びっくりした反面、瞬時に納得したのも確か。なので記事内容は帰宅してからゆっくり読みまして(ニュースタイトルによっては、仕事中にもかかわらず瞬時に記事まで読んでしまう場合もあるのですが)。 この5年間レッズを見ている人にはそういう感じの人が多かったんではないかなあ…。 とりあえず、坪井選手が所属する浦和レッズからの声明文をば。
昔々学生の頃は、代表拒否したり、これだったらクラブでプレーしていたほうがイイとか言う選手、代表辞退する選手らに、 「んなにをおォ、お前ら、代表を何だと思ってるんだ。日本人なら、つべこべ言わず代表チームに全身全霊を傾けろぃ、それが日本人としての勤めだろが。それができないなら、草サッカーしてろぃ!」 などと熱く思っていたものですが、最近はそうは思いません。 まず第一に、クラブでのレギュラー争いの熾烈さを思えばこそ。 自分が代表召集で不在時に、とってかわられるかもしれない。そして奪われれば奪取するのがいかに大変か、わかり始めてきたから。 第二に、代表戦の過酷さを思えばこそ。 クラブでの国内での試合に加え、代表での試合、移動などの過密日程の過酷さ。そして代表内でのレギュラー争い、精神的重圧、国際試合の強烈な身体のぶつかりあい、など理解できるようになってきたから。 第三に、メンタル保持の難しさを思えばこそ。 よく、海外の代表ではGKのライバル同士が険悪なムードだったり、ののしり合戦をしたり、とかいう話をききますが(日本だって、試合に出ている選手に強烈なビームを飛ばしているGKがいた、とかいう話は以前はきいたものですが(笑))、ここ数年の日本代表は『控えも含め、ファミリーだ! だから控え選手も代表選手として代表を盛り立ててくれ』というような雰囲気。 確かにそう思いますよ。 そのほうが試合に出た選手も気持ちよくプレーできますし、変な邪念なく自分のプレーができます。そして控え選手も途中からでも試合に出た時に気持ちよくゲームに入れるでしょうよ(まあ、逆に邪悪なエネルギーで火事場の馬鹿力なプレーができるという形もあるでしょうけど)。 誰かが不穏な空気を出せば、チームは不穏な空気になるわけで。 だったら、ちょっとした事でも本心じゃなくても「ナイスプレー」と声をだすことで、はつらつとプレーしたい。誰だって、褒められればハツラツとするでしょうしね。それがチームプレーというものかと。 …ただね、自分が大変な時に、本心じゃなくても「ナイスプレー」と声をかけるというのは思っている以上に難儀なことなんですよね。 完全なる控え選手であろうと、後輩を、新人を、ライバルを、遊び友達を、皆をサポートしていかなくてはならない。それも1試合ならいいけれど、それが何試合も何大会も続けば…。 心の中の葛藤、苦しみはいかばかりか。 自分の心を殺してチームに尽くす、献身する。それがチームプレーというものでしょう。そういうものを乗り越えてこそ、チームプレーであり一流選手という向きもあるでしょう。 が、社会人として会社員として組織に属している私は「そりゃそうでしょうよ、プップー」と尻向けたくなってしまいます。 自分のお願いしている仕事をまともにやってもらえず、逆に「ん! これ!」と無言で彼の仕事を押しつけられ、「じゃあ、あの件もお願いしますよ。じゃないと先に進めないんですよ」と何度お願いしても一方的に偉そうに(またはキレられながら)彼の仕事をつきつけられるだけ。 …そんな人間に笑顔で、普通の顔で何度でも「お願いします」とお願いし続けるのも限界があるというわけです。次第に朝の挨拶を交わすことさえ 「(ちッ、やってらんねえよな。そのふんぞり返った顔も上機嫌な顔も見たくねえ。何がおかしいんだ、この野郎)おはようございます」 と苦痛になるわけです。 と、まあ、上のような感じで、組織に属するメンタルの難しさを金をもらう身になって感じている以上は、坪井選手らの苦悩もわからなくもないのです。たとえ他人事でも。 坪井選手の場合は、自身のことに加え、クラブや代表への責任感も強く感じていたことが、今回の代表引退につながったんだろうなア、と彼の真面目な責任感に不憫にもなってしまうのです。 そんな坪井選手だからこそ、私たちも好きなのですがね。 坪井選手の前向きな勇気ある決断に、敬意をおぼえます。 だって、こう宣言することって一種の「オレ、こんなこと考えてました。苦しんでました」と心境暴露なわけで、そして協会へのおぼえも良くはないと思うんですよね。 だったら代表召集されている間は何も言わずに漫然と参加していればいいわけで。 ただ、真面目な彼は考えに考え、そしてギリギリのところまで追い詰められていたのでしょうね。そして、それは自分のためにもクラブのためにもならない、ときちんと考え、そしてケジメをつけたのでしょうね。 だから、坪井選手の代表引退については、あーだこーだは言いません。 (もちろん、プレーを評して「おしい、残念だ」とは言いますけれど) ただ、ただ、 お疲れ様でした。 代表での姿は忘れないよ。 と。そして、その前向きな決断に敬意を。 代表での矢のような守備を忘れないよ。 |
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2008-02-07 Thu 00:50
本日は(もう昨晩か…一所懸命、急いで帰ってきたのに)、じゃんじゃん雪が降る中での、南アフリカW杯アジア地区3次予選初戦となりました。雨もそろそろやむかなー、と思いながら会社を出たのですが、さいスタに着いたら雨がしっかり降っているので、慌てて日本代表仕様のポンチョ買いました…。風邪ひくの嫌だし。結果的にはポンチョ着ておいて正解でしたよ。あんなに雪が降るなんて。 日本対タイということで、格下の相手のハズなのですが、初戦ということでドキドキしながらさいたまスタジアムまで行ってまいりました。 (結果的に暑い国タイ代表には酷な試合となりましたね…寒すぎるでしょ…) さて本日のスタメンは下の通り。 山瀬選手がようやく岡田監督就任3試合目にしてスタメンでございますよ。 (山瀬選手、最近かなり身体をしぼりましたよね?? ん? 髪型がスッキリしているからそう見えるだけ…じゃないですよね?) GK: 1 川口能活(cap) DF: 2 中澤佑二 3 駒野友一 8 内田篤人 6 阿部勇樹 MF: 7 遠藤保仁 14 中村憲剛 13 鈴木啓太 10 山瀬功治 → 12 巻誠一郎(後半23分) FW: 17 高原直泰 → 11 播戸竜二(後半36分) 16 大久保嘉人 → 9 羽生直剛(後半42分) 得点 遠藤保仁(前半21分)、 大久保嘉人(後半9分)、 中澤佑二(後半21分)、 巻誠一郎(後半46分) 以前からかなり好きなのですが、最近試合中に見てばかりいるのはビーバー。いや違った。遠藤選手。 最近、動きが良すぎる気がします。 ビーバーのくせに、しなやかなんだよな…。 最近の遠藤選手の動きを見ていると面白いです。すべてが効果のある動きに見えるのです。以前は動きが悪いナという試合は試合中ずっと駄目だし、空回りしている時は試合中ずっと空回りしているような感じだったのに、最近は遠藤選手の動きを見ているだけでも試合が楽しい。 ジーコジャパン時代の中村俊輔選手との連携の巧さが個人的に好きで、その名バイプレーヤーっぷりが、この1年くらいでグンと抜きんでて、バイプレーヤーの枠を超えたように思います。 いや、そもそも一選手に向かってバイプレーヤーとは失礼かもしれないけれど、確かにジーコジャパン初期の頃はそんな印象を受けたのです。「あ、俊輔と一番相性いいのは遠藤選手だなア」と。やはり10番背負う選手には名補佐が必要だと思うのです。だからそういう意味で遠藤選手の良さに惚れ込んでしまったのです。いくらゲームメーカーとして優秀な選手が1人いても、孤立無援では意味ないじゃないですか…(^^; いかん、何を書きはじめているんだ、私は。 ええーと、とにかくこの試合も遠藤選手のプレーが観ていて楽しかったです。雪でかすみがちだったけどね。 そうそう、このチームでの遠藤選手の動きは、鈴木啓太選手あってのものだとも思うので、啓太には今後も大いに頑張って欲しい(^^) あと、山瀬選手。 タイ代表監督が褒めていただけあって、マークにあってましたね。 まあ、10番背負っていれば当たり前か。 ちょっとボール持ちすぎている感じもしましたが、それはそれで相手をひきつける作戦だったんでしょうね。ジョーカーだし。 ジョーカーとしてはこの試合もうまくいったんではないかと。 頑張って欲しい…。 ライバルは多いのだから。 俊輔に、松井くんに、…そのうち梅崎選手とかなんとかかんとか…。今のうちに不動のものにしておいて欲しい。って、私は俊輔ファンでもあり松井くんファンでもあるんだよな(^^; 梅崎選手もマイペースなキャラが好き(笑)。 そして、…高原選手。 高原選手はジョーカーじゃないでしょ…。 得点してほしかった。 今日こそ…。 ちょっとうまい感じでアシストができませんでしたね、残念ながら周囲も。 高原には頑張って欲しい…。 理由はないんだけどネ。 なんとなく。 ドイツで頑張ってきたんだし、その頑張りが報われて欲しいな〜と。 内田選手は、今日は「若いってイイなあ♪」という感じの動きでしたね。 なんというか…、身のこなしが軽やかすぎる!(笑) 観ていて楽しいので、今後ともその若さで頑張って欲しい。中澤や啓太、阿部選手らはフォローが大変だろうケドさ。 結局4−1で日本の勝利。 1失点は先取点後のエアポケットのような時間に入れられたウッカリ得点。 まあ、確かにうまい位置のループシュートでしたよ…。 あれはしょうがない、ということにしておきましょう。 今夜は勝てばよかったんだし、今後の反省材料に、ということで、よろしく能活!
こういう、川口選手のコメントだけでも興味深いです。 10年前の川口選手と同一人物とは思えません。10年前なら「あの失点はオレの責任。やってはいけない失点だった」とか何とか言ってたと思います。少なくとも「しょうがない」という言葉は出てこなかったろうなー(いや、上のコメントが悪いという意味ではないのです。むしろ肯定)。 マインドコントロール(自己統制の意味で)って、すごいなアと思います。 マインドコントロールというよりは、意識の変革、でしょうか。 人間が丸くなったというよりは、意識の変革かなあと思います。 私も自己統制した社会人になりたいものです。 苦手な営業マンに、つっけんどんな態度をとるのはいかがなものか、とわかってはいるんですがね(^^; カテ5チケット(ホーム側ゴール裏)3,000円、ポンチョ1,995円也。 雪中観戦プライスレス(笑)。 1週間に3試合も代表戦観戦って凄い週だったな…。 |
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2008-02-04 Mon 22:24
1日、映画の日に新宿TOKYU MILANOビルで『スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師』観てきました。【19世紀、ロンドン。フリート街で理髪店を営むベンジャミン・バーカーは愛する妻と娘と共に幸せに暮らしていた。しかし、美しい妻に恋をしたターピン判事の陰謀で、バーカーは無実の罪を着せられ、投獄されてしまう。15年後、妻と娘を奪われたバーカーはスウィーニー・トッドと名前を変え、フリート街に戻って来た。理髪店を構え、パイ店の店主、ミセス・ラペットの協力を得て、ターピン判事への復讐を始める。 『ビッグ・フィッシュ』、『チャーリーとチョコレート工場』など、このところファミリー向けの作品が続いたティム・バートン監督が、『シザーハンズ』以来の朋友、ジョニー・デップと組み、久しぶりにダークでゴシックな世界に戻って来た。18世紀のロンドンに実在したと言われる伝説の人物、スウィーニー・トッドを主人公とした、英国では150年以上のロングランを誇るミュージカルの映画化である。本作もセリフの半分以上が歌という本格的ミュージカルで、ジョニー・デップも見事な歌いっぷりを披露している。共演は、私生活でもバートン監督のパートナーであるヘレナ・ボナム=カーター、アラン・リックマン、ティモシー・スポールら】 ティム・バートン監督ってところで、ある程度覚悟はしていたのですが…。 R15指定映画ですが、観ている最中に「これはR18でしょ…」と顔がひきつってしまいました。ティム・バートン監督のゴシックでダークな世界が本領発揮されておりました。 18世紀ロンドンに実在したといわれる人物をモデルにしたり、もともとミュージカルとしてロングランを誇っていたり、台詞の半分以上が歌だったり、と映画『オペラ座の怪人』を彷彿とさせる映画でしたが(音楽もパロってみている箇所があったりしましたよね!?)、やはり映画ならではの良さがふんだんに取り込まれていて、観て良かったです。 全体的に色を失った画面なのですが、シーンによってはその心情によって少し赤みがかったり、パステルカラーになったり、と微妙な変化が楽しめました。 内容としてはひたすら『因果応報』なストーリーなのですが、そのクライマックスまでの流れと達者な俳優陣が楽しめました(えげつなさ、グロさにひきつりながらも結局、楽しんではいたのです。観て良かったデス♪)。 その救いようの無さに、イギリス映画のような感じがしましたが、アメリカ映画なんですね。 個人的にミセス・ラベットを演じたヘレナ・ボナム=カーターさんに魅かれてしまった映画でした。なんとなく女優・広田レオナさんを思い出してみたり。 ティム・バートンの才能を見せつけられた映画でした ![]() ジョニー・デップの歌声うんぬんの映画ではない事は確か。 |
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2008-02-03 Sun 14:32
本日は朝から関東地方は大雪に見舞われておりますが…ああ、この後、歩いて出かけなくちゃならないんですよね。大変だ。お勤めの方、受験生さん、…ガンバレ(^^; 明日は早起きして私も通勤、頑張りますよ…。 さて昨日、横浜FCの城彰二選手の引退試合がTV放送されていましたね。 面子は・・・ ■03−06横浜FCオールスターズ GK 1 小山健二 DF 2 早川知伸 DF 5 室井市衛 DF 23 岩倉一弥 DF 26 太田宏介 MF 22 高木成太 MF 8 小野智吉 MF 15 坂井洋平 MF 12 滝澤邦彦 FW 11 三浦知良 FW 17 北村知隆 ------ サブ 岩丸史也・重田征紀・真中幹夫・山口素弘・中丸貴之・後藤義一・吉野智行・増田功作・城彰二 ------ 監督 三浦知良 ------ ■JO DREAMS ------ GK 1 下川健一 DF 6 服部年宏 DF 5 田中誠 DF 23 鈴木秀人 MF 21 森岡茂 MF 13 廣長優志 MF 15 秋葉忠宏 MF 8 伊東輝悦 MF 7 前園真聖 FW 18 城彰二 FW 11 小倉隆史 ------ サブ 小島伸幸・名良橋晃・相馬直樹・井原正巳・上村健一・白井博幸・名波浩・山口素弘・中西永輔・中山雅史・岡野雅行・松原良香・安永聡太郎 ------ 監督 井原正巳 ------ あんれ? 中丸選手も来てらしたんですね。中丸選手の姿を拝めるなら、なんとしてでも行くんだったわ。 あ、でも出場したのかしらん? TVを見る限りではそこらへんがよくわからなかったのですが(今はもうどこででもプレーはしてらっしゃらないのかな?)。 その試合日、1月27日日曜日は私は学生時代の友人宅で持ち寄り新年会しておりました。 私は左のミートローフをば。あと不二家のペコちゃん焼きをば。 友人の保育園児の娘ちゃんがよく食べて食べて、最後にはお決まりの寝ぐずりをして、かわいかったです♪ 独身だったり、結婚していたり、子供がいたり、立場は様々だけれど、こうして気軽に集まって適当な話をして別れられる友人たち。これからも長く付き合いを続けていきたいなア、とこういう時に強く思います。 以下少々コピペ。
城彰二選手はJ創世記の選手として、幸運な形で酸いも甘いも知った選手だったとファンとしては勝手に思っています。 (もちろんご本人の血のにじむような努力の上に成り立つものだと認識したうえで)城選手に「幸運」と付けるのは、今日まで我々の目の前でプレーし続けてらしたからです。J創世記の選手の中には実力がありながら、結局は酸いも甘いも経験して創世記のごたごたの中でプレーを終えてしまった選手が多くいたように思うのです。 1993年に開幕したJリーグ創世記というのは、それまでのアマチュアとしてのマイナースポーツからいきなりプロ化して、しかもバブル景気を引きずった華やかな雰囲気を受けファンでさえドン引きするようなドーンと一発やらかした創世記なだけに、多くの選手が結果的には苦しんだ創世記だったと思います(どこまでを創世記と称していいのかもわかりませんが…)。 アマチュアリズムのままプレーしてしまい結果的には身体的についていかれなくなった選手、海外から多くの戦術・プレースタイルが輸入されるも馴染めなかった選手、高額な年俸・バブリーな環境に踊らされた選手、沸騰するマスメディアにつぶされた選手、まだまだ確固たる形が確立されていない脆弱な組織につぶされた選手(これについては下部組織についてもしかり…)……もちろん、沸騰していた創世記だからこそ躍り出られた選手もいるのですが、そうした選手も踊らされながら自分の意思を強く持って頑張りぬいたと思うのです。創世記だからこその不要なものに踊らされながら頑張りぬいた結果だと。 アジア予選も含めてアトランタ五輪代表に選ばれた選手の顔ぶれを見ると、そういう事をまざまざと見せつけられ、歓喜と切なさを感じるチームです。 1997年にNumber連載ものから発行された金子達仁さんの『28年目のハーフタイム』 が、賛否両論ある著者と書ですが、その評価も含めて、当時の混乱をよくあらわしていると思います。 先だっての2006年ドイツW杯で引退された中田選手も、そうした創世記の混乱に巻き込まれその傷を癒せずにいた選手だと思います。城選手はそうした苦難や傷を最後にはきちんと自己処理して糧にして精神的にもベテランとして引退したように感じました(山口素弘選手が「横浜FCで苦労して丸くなった」とおっしゃってましたが、ちゃんと苦労を苦労と認識して立ち向かった結果だったんですね)。 城選手も含め、アトランタ五輪代表は、私より少し年上の世代です。でもプロ化初の五輪代表なだけにマスメディアに逐一報道された近年初の五輪代表でもあるわけで。その中で、私と幾つも年違わない選手たちがこんな状況で戦っているのか(いたのか)と戦慄をおぼえた印象深い代表でもありました。 だから、FWの核だった小倉選手を失って、その中でまだまだハタチそこそこの選手達が報道に傷つきながら力強く予選を戦う姿に、力強くも切ないチームとして忘れられないチームなのです。 とにもかくにも上昇児、いや違った、城彰二選手、お疲れ様でした。 たくさんのプレーと奇跡と感動をありがとう ![]() (Jデビュー戦での初ゴールと宙返りが忘れられない…ヾ(´▽`)) 忘れない、忘れられないよ。余談ですが、引退試合って公式戦500試合出場していた条件が満たされないと開いちゃいけないなんて、今回初めて知りました。城選手は満たしていないけど特例なんだそうで。 |
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2008-02-02 Sat 19:08
![]() ご無沙汰しておりました。 ちゃんと30日には代表戦観に行っておりました。 ちょうどハンドボールの北京五輪アジア予選再試合の日で(しかも国立のお隣の代々木体育館で同じような時間に)、青色に少々にぎわった1日でしたね。 ハンドボール日本代表の面々が1万人を超える超満員の観客に感激していましたが、サッカーのほうは…。土曜日だったチリ戦以上に、水曜のボスニア戦は不入りで、自由席ですら埋まりませんでしたね。 まあ、受験シーズンだし、社会人にとっては月末の平日夜だし、しょうがないですね(^^;)私も、年初だったから気合入れて行きましたが、秋口とかだったらムリだったかも…。 あ、でも国立開催だったら、行くなあ。国立は会社から行きやすい立地にあるので(帰路もラクチンだし)。 ああ、6日のタイ戦がこわい。埼玉県民ですが、埼スタって立地的に苦手なんですよね…。マジで、今年はもう南北線沿線に引っ越そうかな…。 あ、左の画像は今回のキリンチャレンジカップのパンフレット表紙です。 デザインに凝るより、こうした写真をバッと使った表紙は好きです。 キリンチャレンジカップ2008 〜ALL FOR 2010!〜 日本代表対ボスニア・ヘルツェゴビナ代表 キックオフ19:20 気温8.6℃ 国立競技場(東京都) 観客数26,971人 <日本代表 出場メンバー> GK:18 楢崎正剛 DF: 25 内田篤人、 22 中澤佑二、 6 阿部勇樹、 3 駒野友一 MF:14 中村憲剛→2 今野泰幸(後半33分)、 13 鈴木啓太(Cap)、 7 遠藤保仁、 16 大久保嘉人→8 羽生直剛(後半43分) FW:12 巻誠一郎→10 山瀬功治(前半34分)、 19 高原直泰→11 播戸竜二(後半37分) ボスニアのほうのメンバーは全然存じ上げなかったので割愛させていただきますが、この試合はもう鈴木啓太選手のキャプテンマークに、観ているこっちが緊張する試合でした(チリ戦では川口能活)。 あとは、なんというか、代表級のFWが通る道を今、巻選手が通っているんだなーと思った大会でした。この壁を抜ければ、高原のような強い選手になれるんだろうなア、と高原と巻選手を同じピッチに見ていて、感じました。 そして岡田監督の「育てる精神」に恐れ入りました。恐れ入るというか、余裕というか。まあ、ジーコの時も加地選手がこうして不動の右サイドバックになったわけですしね。こういう監督の精神力が選手ののびしろになるんだなア、と色々社会人としては考えてしまいました。頑張れ、内田選手。 結局、巻選手は胸(わき腹?)を痛めて退場し、山瀬選手が早々に登場。 …かみあってないんじゃないか? という動きやプレーで、「ジョ、ジョーカーなのか!?」としばらくハラハラしながら見ていたのですが、後半、中澤選手の得点をかわぎりに山瀬選手も2得点を鮮やかに右隅に決め(山瀬2得点目の後はさすがにボスニアGKが後ろの大スクリーン画面でのリプレイをしげしげと眺めて1人反省会しておりました…)、それからはかみ合っていて安心しました。 結局3−0で日本の勝利 ![]() この試合、ハーフタイムや試合後にちゃんとハンドボールの再試合結果が流れていて、お祭り好きサッカーファン、そして予選の苦しみを知り抜いているスタンドのサッカーファンはいちいち反応していたのが、ちょっぴり嬉しかったです。 これが無反応だったら、悲しい…(><) この試合の最大の見所は、オペラ歌手・錦織健さんの朗らかな国歌斉唱と(さすが、キー高かったですねえ!)、 ハーフタイム中に流れた、前代表監督イビツァ・オシムのメッセージでしたねえ。 来場姿も流れましたが、思っていたよりは元気そうで、ニヒルに微笑んで手まで降ってくれて、うるっときてしまいました スクリーンに映し出されたオシムを見て、遠い国から日本に来てくれて、選手達に考えるサッカーを与えてくれたオシム。元気にサッカーを見つめ続けていて欲しいなア、と強く思いましたよ。 -イビチャ・オシム前日本代表監督からのメッセージ- ご来場の皆さん、今晩は。 そしてボスニア・ヘルツェゴビナ代表の諸君、日本へようこそ。 私は治療を続けておりますが、これまでご支援をいただいた 全ての皆さんに改めて感謝いたします。 共に私と縁のある日本とボスニア・ヘルツェゴビナ両チームの、 代表選手達の素晴らしいプレーを期待しています。 どんな結果であれ、良いサッカーが勝利者となりますように。 両国が「南アフリカ」で再び対戦することを期待しています。 チケ代2000円(カテ4H)、感動プライスレス。 |
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